佐賀大学 規程集

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佐賀大学大学院地域デザイン研究科規則
(平成28年2月24日制定)
(趣旨)
第1条 佐賀大学大学院地域デザイン研究科(以下「研究科」という。)に関する事項は,国立大学法人佐賀大学基本規則(平成16年4月1日制定),佐賀大学大学院学則(平成16年4月1日制定。以下「大学院学則」という。)及び佐賀大学学位規則(平成16年4月1日制定。以下「学位規則」という。)に定めるもののほか,この規則の定めるところによる。  
(研究科の目的) 
第2条 研究科は,芸術,フィールドデザイン,経済・経営の3つの研究教育分野の連携により,芸術分野の持つ「創造力,表現力そして感性」,「自らの意思や意図を表現し伝達するためのコミュニケーション・スキル」,社会科学の分野が提供する「社会やニーズの変化や動向を予測,分析する能力」,そして「人々を通してあるべきことをより良く行い,実現するためのマネジメント能力」を兼ね備えた,各専門分野における「自律的に創造する専門家」として,地域の再生とイノベーションに貢献できる人材を養成することを目的とする。  
(専攻及びコース) 
第3条 研究科の専攻に次のコースを置く。  

専 攻 名

コース名

地域デザイン専攻

芸術デザインコース,地域マネジメントコース

2 専攻の目的は,各コースにおいて次に掲げるとおりとする。  
(1) 芸術デザインコース 芸術に関しての高度な専門知識と表現技能を修得し,それらを国際的に通用するレベルに発展させるとともに,マネジメントの能力とフィールドデザインの思考を身に付けることにより,幅広い視点から地域の文化芸術・産業の課題を見出し,芸術を通してその課題の解決ができる高度な専門的能力を持った人材を養成すること。 
(2) 地域マネジメントコース 経済・経営の高度な専門的知識の獲得によるマネジメントの能力とグローバル経済における市場の展開を理解し分析できる能力の修得に加え,芸術の表現の理解及びフィールドデザインの思考を身につけることにより,幅広い視点から地域経済と文化の課題の解決と国際的展開ができる高度な専門的能力を持つ人材(ブリッジ・パーソン)を養成すること。 
(指導教員) 
第4条 学生の専門とする分野の研究を指導するため,学生ごとに主指導教員1人及び副指導教員2人を置く。  
2 前項の副指導教員のうち1人は他の研究教育分野の教員とする。  
(授業科目,単位数及び履修方法) 
第5条 授業科目,単位数及び履修方法は,佐賀大学大学院地域デザイン研究科履修細則(平成28年2月24日制定)に定めるところによる。  
2 教育上特別の必要があると認められる場合には,夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う等の適当な方法により教育を行うことができる。  
(他の大学院等における授業科目の履修) 
第6条 学生は,大学院学則第14条の規定に基づき,他の大学院及び外国の大学院の授業科目を履修することができる。  
2 主指導教員は,研究指導上必要があると認めるときは,学生が他の研究科の授業科目を履修することを認めることができる。  
(入学前の既修得単位の認定) 
第7条 研究科が必要と認めたときは,大学院学則第15条の規定に基づき,学生が大学院に入学する前に大学院又は他の大学院において履修した授業科目について修得した単位を,大学院に入学した後の大学院における授業科目の履修により修得したものとみなすことができる。  
(他の大学院等における研究指導) 
第8条 学生は,大学院学則第17条の規定に基づき,他の大学院又は研究所等(外国の大学院又は研究所等を含む。)において,必要な研究指導を受けることができる。ただし,当該研究指導を受ける期間は1年を超えないものとする。  
2 主指導教員は,研究指導上必要があると認めるときは,学生が他の研究科において必要な研究指導を受けることを認めることができる。ただし,当該研究指導を受ける期間は1年を超えないものとする。  
(履修手続) 
第9条 履修しようとする授業科目については,各学期とも所定の期間に定められた方法により履修手続をしなければならない。ただし,学期の中途から開始される授業科目については,その都度履修手続をしなければならない。  
(成績判定及び単位の授与) 
第10条 授業科目を履修した場合には,成績判定の上,合格した者に対して所定の単位を与える。  
2 成績判定は,平素の学修状況,学修報告,論文及び試験等によって行う。  
3 成績は,秀・優・良・可・不可の評語をもって表わし,秀・優・良・可を合格とし,不可は不合格とする。  
(試験) 
第11条 試験は,毎学期末又は毎学年末において授業担当教員が行う。  
(学位論文の提出)
第12条 学位規則第7条第1項の規定により,修士の学位の授与を受けようとする者は,申請書類とともに,学位論文を指定した期日までに研究科長に提出しなければならない。  
(学位論文審査員) 
第13条 佐賀大学大学院地域デザイン研究科委員会(以下「研究科委員会」という。)は,修士論文の審査のため,研究科の教員の中から3人以上の学位論文審査員(以下「審査員」という。)を選出し,うち1人を主査とする。  
2 前項の規定にかかわらず,学位論文の審査に当たって必要があるときは,研究科委員会の議を経て,他の研究科,他の大学院又は研究所等(外国の大学院又は研究所等を含む。)の教員等を審査員に加えることができる。  
(入学者の選考) 
第14条 入学者の選考は,その志望する専攻を修めるために必要な学力及び能力について行う。  
(研究生及び科目等履修生) 
第15条 研究科の教育研究に支障のないときは,研究科委員会の議を経て,研究生及び科目等履修生の入学を認めることができる。  
2 研究生及び科目等履修生として入学できる者は,次の各号のいずれかに該当する者とする。  
(1) 学校教育法(昭和22年法律第26号)第83条に定める大学を卒業した者 
(2) 研究科委員会において前号と同等以上の学力があると認められた者 
(特別研究学生) 
第16条 研究科は,他の大学院又は外国の大学院等との協議に基づき,他の大学院等の学生が特別研究学生として研究指導を受けることを認めることができる。  
(特別聴講学生) 
第17条 研究科は,他の大学院又は外国の大学院等との協議に基づき,他の大学院等の学生が特別聴講学生として授業科目を履修することを認めることができる。  
(転入学又は再入学を許可された者の既修得単位等の認定) 
第18条 研究科に転入学又は再入学を許可された者が,佐賀大学の大学院又は他の大学院(外国の大学院を含む。)で既に修得した単位数及び在学した期間は,研究科委員会の議を経て通算することができる。  
(雑則) 
第19条 この規則に定めるもののほか,研究科に関し,必要な事項は,研究科委員会において定める。  
 
 
附 則 
 この規則は,平成28年4月1日から施行する。