佐賀大学 規程集

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佐賀大学大学院先進健康科学研究科規則
(平成31年2月27日制定)
(趣旨)
第1条 佐賀大学大学院先進健康科学研究科(以下「研究科」という。)に関する事項は,国立大学法人佐賀大学基本規則(平成16年4月1日制定),佐賀大学大学院学則(平成16年4月1日制定。以下「大学院学則」という。)及び佐賀大学学位規則(平成16年4月1日制定。以下「学位規則」という。)に定めるもののほか,この規則の定めるところによる。
(研究科の目的)
第2条 研究科は,理工学,農学,医学,看護学の領域にまたがる健康科学分野において,幅広い専門的知識と研究能力を身に付け,研究・職業倫理,知的財産権,情報セキュリティなどの関連知識を持ち,さらに幅広い教養と異分野の知識・考え方を取り入れ,複眼的視点から科学的思考ができる高度専門職業人を養成し,もって地域社会及び国際社会の発展と人類の福祉,文化の進展に寄与することを目的とする。
(専攻及びコース)
第3条 研究科に次に掲げる専攻及びコースを置く。

専  攻  名

コ ー ス 名

先進健康科学専攻

生体医工学コース,健康機能分子科学コース,医科学コース,総合看護科学コース

(コース長)
第4条 前条に規定する各コースにコース長を置く。
2 コース長に関し必要な事項は,別に定める。
(コースの目的)
第5条 各コースの目的は次に掲げるとおりとする。
(1) 生体医工学コース 生体医工学分野の高度な専門知識と技術を有し,科学的思考力と洞察力をもって健康科学に関連する諸問題を解決する能力と,地域や社会に貢献できる実践力により,生体医工学に関連する新時代の技術革新を担える高度な人材を養成することを目的とする。
(2) 健康機能分子科学コース 理学・医学・農学にまたがる融合領域の高度な専門技術と知識,及び地域や社会に貢献するための課題解決力や実践力を有し,健康機能分子科学に関連する新時代の技術革新を担える高度な人材を養成することを目的とする。
(3) 医科学コース 理工学・農学にまたがる幅広い専門知識,先進技術と学際的思考基盤を有し,ヒトを中心とした生命科学における新たな研究領域の開拓や技術革新に貢献できる新世代の医療系生命科学者を養成することを目的とする。
(4) 総合看護科学コース 看護学領域に関わる幅広く深い学識,優れた技能,及び学際的な視点・着想に基づいた問題解決能力を有し,看護学の教育,研究,実践の各分野で指導的役割を果たせる人材を養成することを目的とする。
(指導教員)
第6条 学生の専攻分野の研究を指導するため,学生ごとに指導教員を置く。
2 指導教員は,主指導教員1人及び副指導教員1人とする。
3 前項の副指導教員は,複数の領域にまたがる高度な専門分野を指導する場合は,当該学生が所属するコースから選出するほか,他のコース又は他の研究科から選出することができるものとする。
(授業科目,単位数及び履修方法)
第7条 授業科目,単位数及び履修方法は,佐賀大学大学院先進健康科学研究科履修細則(平成31年3月7日制定)に定めるところによる。
2 教育上特別の必要があると認められる場合には,夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う等の適当な方法により教育を行うことができる。
3 教育上特別の必要があると認められる場合には,他の国立の研究所等の研究者を大学院教員に併任する等の方法により,当該研究所等において授業又は研究指導を行うこと(連携大学院方式と称する。)ができる。
(成績の判定及び単位の授与)
第8条 授業科目を履修した場合には,成績判定の上,合格した者に対して所定の単位を与える。
2 成績判定は,平素の学修状況,学修報告,論文,試験等によって行う。
3 成績は,秀・優・良・可・不可の評語をもって表わし,秀・優・良・可を合格とし,不可は不合格とする。
4 前項の規定にかかわらず,成績の判定に当たり,前項に規定する評語により難いと佐賀大学教育委員会が認めた授業科目においては,合又は不可の評語をもって表すことができるものとし,合を合格とし,不可は不合格とする。
(他の大学院等における授業科目の履修)
第9条 学生は,大学院学則第14条の規定に基づき,他の大学院(外国の大学院を含む。)の授業科目を履修することができる。
2 指導教員は,研究指導上必要があると認めるときは,学生が他のコース又は他の研究科の授業科目を履修することを認めることができる。
(入学前の既修得単位の認定)
第10条 研究科が必要と認めたときは,大学院学則第15条の規定に基づき,学生が大学院に入学する前に大学院又は他の大学院において履修した授業科目について修得した単位(科目等履修生により修得した単位を含む。)を,大学院に入学した後の大学院における授業科目の履修により修得したものとみなすことができる。
(在学期間の短縮)
第10条の2 研究科は,前条の規定により当該研究科に入学する前に修得した単位(学校教育法第102条第1項の規定により入学資格を有した後,修得したものに限る。)を当該研究科において修得したものとみなす場合であって,当該単位の修得により当該研究科の教育課程の一部を履修したと認めるときは,当該単位数,その修得に要した期間その他を勘案して1年を超えない範囲で当該研究科が定める期間在学したものとみなすことができる。ただし,この場合においても,当該課程に少なくとも1年以上在学するものとする。
(他の大学院等における研究指導)
第11条 学生は,大学院学則第17条の規定に基づき,他の大学院又は研究所等(外国の大学院又は研究所等を含む。)において,必要な研究指導を受けることができる。ただし,当該研究指導を受ける期間は1年を超えないものとする。
2 指導教員は,研究指導上必要があると認めるときは,学生が他の研究科において,必要な研究指導を受けることを認めることができる。ただし,当該研究指導を受ける期間は1年を超えないものとする。
(履修手続)
第12条 履修しようとする授業科目については,各学期とも所定の期間に定められた方法により履修手続きをしなければならない。ただし,学期の中途から開始される授業科目については,その都度履修手続きをしなければならない。
(試験)
第13条 試験は,授業科目の履修期間終了時に,当該授業科目の担当教員が行う。
(学位論文の提出)
第14条 学位規則第7条第1項の規定により,修士の学位の授与を受けようとする者は,申請書類とともに,学位論文又は特定の課題についての研究の成果(以下「修士論文等」という。)を指定した期日までに研究科長に提出しなければならない。
(学位論文審査員)
第15条 佐賀大学大学院先進健康科学研究科委員会(以下「研究科委員会」という。)は,修士論文等の審査のため,研究科の教員の中から3人以上の学位論文審査員(以下「審査員」という。)を選出し,うち1人を主査とする。
2 前項の規定にかかわらず,学位論文の審査に当たって必要があるときは,研究科委員会の議を経て,他の研究科,他の大学院又は研究所等(外国の大学院又は研究所等を含む。)の教員等を審査員に加えることができる。
(入学者の選考)
第16条 入学者の選考は,コースごとに,専門の科目等についての筆記試験,口述試験及び面接等により行う。
(研究生及び科目等履修生)
第17条 研究科の教育研究に支障がないときは,研究科委員会の議を経て,研究生及び科目等履修生の入学を認めることができる。
2 研究生として入学できる者は,大学院学則第24条各号のいずれかに該当するもので,かつ,研究能力があると認められた者とする。
3 科目等履修生として入学できる者は,大学を卒業した者又は研究科委員会においてこれと同等以上の学力があると認められた者とする。
(特別研究学生)
第18条 研究科は,他の大学院等(外国の大学院を含む。)との協議に基づき,他の大学院等の学生が特別研究学生として研究指導を受けることを認めることができる。
(特別聴講学生)
第19条 研究科は,他の大学院等(外国の大学院を含む。)との協議に基づき,他の大学院等の学生が特別聴講学生として授業科目を履修することを認めることができる。
(転入学又は再入学を許可された者の既修得単位等の認定)
第20条 研究科に転入学又は再入学を許可された者が,他の大学院(外国の大学院を含む。)又は本学の大学院で既に修得した単位数及び在学した期間は,研究科委員会の議を経て,通算することができる。
(雑則)
第21条 この規則に定めるもののほか,研究科に関し必要な事項は,研究科委員会が別に定める。
 
 
附 則
 この規則は,平成31年4月1日から施行する。
附 則(令和2年10月28日改正) 
 この規則は,令和2年10月28日から施行する。