佐賀大学 規程集

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佐賀大学大学院理工学研究科規則
(平成31年2月27日制定)
(趣旨)
第1条 佐賀大学大学院理工学研究科(以下「研究科」という。)に関する事項は,国立大学法人佐賀大学基本規則(平成16年4月1日制定),佐賀大学大学院学則(平成16年4月1日制定。以下「大学院学則」という。)及び佐賀大学学位規則(平成16年4月1日制定。以下「学位規則」という。)に定めるもののほか,この規則の定めるところによる。
(研究科の目的)
第2条 研究科は,理学及び工学の専門分野における知識と技術に,分野の枠を越えた知識及び考え方を取り入れた,創造性豊かな優れた研究者や技術者等の高度な人材を養成することを目的とする。
(専攻及びコース)
第3条 研究科に次の専攻及びコースを置く。

専 攻

コース

理工学専攻

数学コース
物理学コース
データサイエンスコース
知能情報工学コース

機能材料化学コース

機械エネルギー工学コース

機械システム工学コース

電気電子工学コース

都市基盤工学コース

建築環境デザインコース

2 専攻の各コースの目的は,次に掲げるとおりとする。
(1) 数学コース 数学分野の真理探究を求める過程で培われた論理的思考能力と獲得した汎用性の高い知識をベースに,幅広い分野において業務を遂行できる高度な人材を養成すること。
(2) 物理学コース 物理学分野の真理探究を求める過程で培われた論理的思考能力と獲得した汎用性の高い知識をベースに,幅広い分野において業務を遂行できる高度な人材を養成すること。
(3) データサイエンスコース 数学やコンピューターに関する知識と応用力を有し,多種多様なデータ及びその利活用に取り組む現場の状況を理解した上で,データから価値のある知見や法則を発見し,それを課題解決に活かす能力を備えた高度な人材を養成すること。
(4) 知能情報工学コース 情報通信技術をベースに,人工知能,IoT,サイバーフィジカル,サイバーセキュリティ等の先端的な情報技術を活用してイノベーションを創出できる高度な人材を養成すること。
(5) 機能材料化学コース 材料化学の領域において,専門知識と実践力を有する高度な専門技術者,及び機能性材料の開発を通じた物質イノベーションを引き起こす企業で中心になって活躍できる高度な人材を養成すること。
(6) 機械エネルギー工学コース エネルギー工学分野の専門技術と知識を身につけた高度な専門技術者,及び実践的な知識を身につけ,科学的思考力と洞察力を再生可能エネルギーなどの産業界で発揮できる人材を養成すること。
(7) 機械システム工学コース 機械システム工学分野の専門技術と知識を身につけた高度な専門技術者,及び実践的な知識を身につけ,科学的思考力と洞察力を産業界で発揮できる人材を養成すること。
(8) 電気電子工学コース 電気工学及び電子工学の領域において,高度な専門的知識・能力を有し,企業で中心になって活躍できる高度な人材を養成すること。
(9) 都市基盤工学コース 都市基盤の維持管理,防災・減災,都市環境の諸問題について,先端的・実践的な専門知識を身につけた高度な専門技術者,及び専門分野の枠を超えて幅広い教養と広範な視野を持ち,自立的に地域や社会に貢献する意欲を持った人材を養成すること。
(10) 建築環境デザインコース 建築・都市空間のデザイン,建築環境等の諸問題について,先端的・実践的な専門知識を身につけた高度な専門技術者,及び専門分野の枠を超えて幅広い教養と広範な視野を持ち,自立的に地域や社会に貢献する意欲を持った人材を養成すること。
(指導教員)
第4条 学生の専攻分野の研究を指導するため,学生ごとに主指導教員1人及び副指導教員1人を置く。
(授業科目,単位数及び履修方法)
第5条 授業科目,単位数及び履修方法は,佐賀大学大学院理工学研究科履修細則(平成31年2月27日制定)に定めるところによる。
2 教育上特別の必要があると認められる場合には,夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う等の適当な方法により教育を行うことができる。
3 教育上特別の必要があると認められる場合には,他の国立の研究所等の研究者を大学院教員に併任する等の方法により,当該研究所等において授業又は研究指導を行うこと(連携大学院方式と称する。)ができる。
(他の大学院等における授業科目の履修)
第6条 学生は,大学院学則第14条の規定に基づき,他の大学院及び外国の大学院の授業科目を履修することができる。
2 指導教員は,研究指導上必要があると認めるときは,学生が他コース及び他の研究科の授業科目を履修することを認めることができる。
(入学前の既修得単位の認定)
第7条 研究科が必要と認めたときは,大学院学則第15条の規定に基づき,学生が大学院に入学する前に大学院又は他の大学院おいて履修した授業科目について修得した単位を,大学院に入学した後の大学院における授業科目の履修により修得したものとみなすことができる。
(他の大学院等における研究指導)
第8条 学生は,大学院学則第17条の規定に基づき,他の大学院又は研究所等(外国の大学院又は研究所等を含む。)において,必要な研究指導を受けることができる。ただし,当該研究指導を受ける期間は1年を超えないものとする。
2 指導教員は,研究指導上必要があると認めるときは,学生が他の研究科において必要な研究指導を受けることを認めることができる。ただし,当該研究指導を受ける期間は1年を超えないものとする。
(履修手続)
第9条 履修しようとする授業科目については,各学期とも所定の期間に定められた方法により履修手続をしなければならない。ただし,学期の中途から開始される授業科目については,その都度履修手続をしなければならない。
(成績判定及び単位の授与)
第10条 授業科目を履修した場合には,成績判定の上,合格した者に対して所定の単位を与える。
2 成績判定は,平素の学修状況,学修報告,論文及び試験等によって行う。
3 成績は,秀・優・良・可・不可の評語をもって表わし,秀・優・良・可を合格とし,不可は不合格とする。
4 前項の規定にかかわらず,成績の判定に当たり,前項に規定する評語により難いと佐賀大学教育委員会が認めた授業科目においては,合又は不可の評語をもって表わすことができるものとし,合を合格とし,不可は不合格とする。
(試験)
第11条 試験は,毎学期末又は毎学年末において授業担当教員が行う。
(学位論文の提出)
第12条 学位規則第7条第1項の規定により,修士の学位の授与を受けようとする者は,申請書類とともに,修士の学位論文又は特定の課題についての研究の成果(以下「修士論文等」という。)を指定した期日までに研究科長に提出しなければならない。
(学位論文審査員)
第13条 佐賀大学大学院理工学研究科委員会(以下「研究科委員会」という。)は,修士論文等の審査のため,研究科の教員の中から3人以上の審査員を選出し,うち1人を主査とする。
2 前項の規定にかかわらず,修士論文の審査に当たって必要があるときは,研究科委員会の議を経て,他の研究科,他の大学院又は研究所等(外国の大学院又は研究所等を含む。)の教員等を審査員に加えることができる。
(在学期間の短縮)
第13条の2 研究科は,第7条の規定により当該研究科に入学する前に修得した単位(学校教育法第102条第1項の規定により入学資格を有した後,修得したものに限る。)を当該研究科において修得したものとみなす場合であって,当該単位の修得により当該研究科の教育課程の一部を履修したと認めるときは,当該単位数,その修得に要した期間その他を勘案して1年を超えない範囲で当該研究科が定める期間在学したものとみなすことができる。ただし,この場合においても,当該課程に少なくとも1年以上在学するものとする。
(入学者の選考)
第14条 入学者の選考は,各コースごとに,専門の科目等についての筆記又は口述試験,大学等の調査書及び面接等により行う。
(研究生及び科目等履修生)
第15条 研究科の教育研究に支障がないときは,研究科委員会の議を経て,研究生及び科目等履修生の入学を認めることができる。
2 研究生及び科目等履修生として入学できる者は,次の各号のいずれかに該当するものとする。
(1) 学校教育法(昭和22年法律第26号)第83条に定める大学を卒業した者
(2) 研究科委員会において前号と同等以上の学力があると認められた者
(特別研究学生)
第16条 研究科は,他の大学院又は外国の大学院等との協議に基づき,他の大学院等の学生が特別研究学生として研究指導を受けることを認めることができる。
(特別聴講学生)
第17条 研究科は,他の大学院又は外国の大学院等との協議に基づき,他の大学院等の学生が特別聴講学生として授業科目を履修することを認めることができる。
(転入学又は再入学を許可された者の既修得単位等の認定)
第18条 研究科に転入学又は再入学を許可された者が,本学の大学院又は他の大学院(外国の大学院を含む。)で既に修得した単位数及び在学した期間は,研究科委員会の議を経て通算することができる。
(雑則)
第19条 この規則に定めるもののほか,研究科に関し,必要な事項は,研究科委員会において定める。
 
 
附 則
 この規則は,平成31年4月1日から施行する。
附 則(令和2年10月28日改正)
 この規則は,令和2年10月28日から施行する。