佐賀大学 規程集

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佐賀大学大学院学校教育学研究科における人を対象とした研究に関する倫理審査規程
(平成29年2月16日制定) 
(目的) 
第1条 この規程は,大学院学校教育学研究科(以下「本研究科」という。)に所属する専任教員及び大学院生が実施する人を対象とする研究に関して,研究が倫理的な観点から適正に実施されることを確保することを目的として,必要な事項を定める。
(定義) 
第2条 この規程において人を対象とする研究とは,人を対象とし,個人の行動,性格,態度,心身及び個人を取り巻く環境等に関するデータ等を収集または採取して行う,医療を目的としない研究をいう。 
(組織・運営) 
第3条 本研究科に,人を対象とする研究に関する倫理審査を行うための研究倫理審査委員会(Human Ethics Committee of Graduate School of Teacher Education, Saga University。以下「審査委員会」という。)を置く。 
2 審査委員会は,本研究科運営委員会地域貢献研究専門部会の委員をもって構成し,地域貢献研究専門部会長が審査委員会委員長を兼ねるものとする。 
3 審査委員会は,前項の委員のうち,過半数の出席がなければ,開くことができない。
4 審査委員会委員は,自己の研究に係る審査には関与できない。この場合,審査委員会は代理の委員を,本研究科専任教員の中から指名することができる。 
(審査) 
第4条 審査委員会は,申請された研究の実施計画について,次に掲げる事項を審査する。 
(1) 法令等に適合しており,プライバシーの保護をはじめとする研究対象者への人権等の擁護がなされていること。
(2) 研究対象者へのインフォームド・コンセント(研究対象者が未成年者の場合,保護者への情報提供等を含む。)等必要な手続きを経ていること。 
(3) 倫理的な観点から適切な研究計画となっており,実施に際し必要な安全確保や不測の事態への対応等が含まれていること。 
(申請) 
第5条 本研究科に所属する専任教員で審査を希望する者(以下「申請者」という。)は,研究実施計画に関する倫理審査申請書(別記様式第1号)を審査委員会に提出しなければならない。 
2 申請者は,佐賀大学が定める研究倫理に関する研修等必要な教育を受けなければならない。 
3 本研究科に所属する大学院生が実施する研究の場合,その研究を指導する専任教員が研究責任者となり,申請を行うものとする。 
(招集) 
第6条 審査委員会委員長は,第5条に定める審査申請書が提出された場合,遅滞することなく審査委員会を招集しなければならない。 
(意見聴取及び申請の修正) 
第7条 審査委員会は必要に応じて,申請者あるいは学識経験者から,意見を聞くことができる。 
2 審査委員会は必要に応じて,申請者に,申請書の修正を求めることができる。 
(審査の判定) 
第8条 審査委員会における審査の判定は,次の各号に掲げる区分によるものとする。 
(1) 承認 
(2) 条件付き承認 
(3) 不承認 
(4) 非該当 
(通知) 
第9条 審査委員会は,審査の結果を審査結果通知書(別記様式2号)により速やかに申請者に通知する 
(異議) 
第10条 申請者は,審査の結果に異議があるとき,審査結果通知書を受領した日の翌日から起算して2週間以内に再審査を求めることができる。 
2 再審査の請求は,再審査請求書(別記様式第3号)により行うものとする。 
3 再審査に係る手続きは,前4条の規程を準用する。 
(報告)  
第11条 申請者は,研究等が終了した場合,研究終了報告書(別記様式4号)を速やかに審査委員会に提出しなければならない。 
(有害事象等への対応) 
第12条 申請者は,研究に関連する重篤な有害事象あるいは不具合等の発生を覚知したときは,直ちにその旨を審査委員会に報告し,必要な対応を行わなければならない。 
2 審査委員会は,前項の内容に鑑み,研究の中止を勧告することができる。  
(記録の保存) 
第13条 審査委員会の審査に関する申請書類および審査経過の記録等に関する保存期間は,法令など別の定めがある場合を除き,5年とする。 
2 保存期間の起算日は,第8条の通知に記載された日の翌日からとする。 
(雑則) 
第14条 この規程に定めのない事項については,国の指針に準じて取り扱うものとする。 
第15条 この規程に定めるもののほか,倫理審査に関し必要な事項は,本研究科運営委員会において定める。 
 
 
附 則 
 この規程は,平成29年4月1日から施行する。
附 則(令和2年6月3日改正)
 この規程は,令和2年6月3日から施行し,令和2年4月1日から適用する。