佐賀大学 規程集

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佐賀大学医学部附属病院における令状に基づく強制採血等の実施に関する申合せ
(令和2年7月27日病院長裁定)
(趣旨) 
第1条 この申合せは、警察(行政)において、被疑者が任意での採血等を拒んだ場合に、令状に基づき強制採血等を実施するべく、佐賀大学医学部附属病院(以下「本院」という。)に依頼があった場合の対応方法に関し、必要な事項を定めるものとする。 
(本院の方針) 
第2条 本院における強制採血等については、次に掲げるとおり実施するものとする。
(1) 警察(行政)からの依頼であれば、可能な限り要請を受けることとする。
(2) 警察官同行のうえ、被疑者を本院へ連行させるとともに、令状の確認を行い、被疑者本人が納得のうえ協力する場合には採血等を試みることとするが、決して、身体的自由を奪う状態(例:押さえつける等の行為)では行わないこととする。
(3) 強制採血等を実施するにあたり、場合によっては、被疑者が暴れる等、採血等を強硬に拒む場合もあり、医療従事者が危険を察知した場合は、強制採血等を中止し、リスクを回避するものとする。
(4) 強制採血等が実施できなかった場合には、直ちに被疑者の身柄を警察に受け渡すものとする。
(5) 強制採血等を行った場合は、カルテは通常どおり作成し、採血等の実施を記録するものとする。
(6) 診療料金は、自費診療とし、警察(行政)に、医事課より直接請求を行うものとする。
(7) 判断に迷う場合には、医療安全管理室GRM等へ相談のうえ、実施の可否を判断する。ただし、非常にリスクが高く、病院長の判断を必要とする場合には、病院長へ相談し判断を仰ぐことも必要である。
 
 
 
附 則 
 この申合せは、令和2年7月27日から実施する。